この記事で解決できる悩み
✅介護士として働いているが、今後どのような資格を取得していくべきなのか?
✅介護系の資格は色々あるが自分にとって何が必要な資格なのか?
✅介護系の資格だけで良いのか?
介護歴もうすぐ12年目 今現在特養で介護の現場に勤務中です!
僕自身も自分にとって必要な資格は何か?と考えた結果
ヘルパー2級→介護福祉士→介護支援専門員
このように資格を取得してきました。
現場で長く働きたいと思っていますが、身体がついて行けなくなった時の為にケアマネをしようと思ってここまで進んできました
この記事で解説する内容を見ておくだけで自分の今後の道を見つけることができます。
なぜなら僕自身も自分にとって必要な資格を見つけ取得することができたからです。
1人でも多くのユーザーに自分にとって必要な資格が見つけ出せるように解説していくのでゆっくりと読んでください。
介護士なら絶対取得したい”介護福祉士”
実務3年以上あるかたは絶対に取得しておきたいのが介護福祉士です。
この資格があるのとないのとでは場所によっては給料がとても変わってきます。
今後介護士として働いていくのであるなら必ず取得しましょう。
介護福祉士試験の勉強方法について書いた記事があるのでこちらをどうぞ!!
【介護福祉士試験】合格率アップに繋がる勉強法!仕事しながらでも合格できる!
介護福祉士取得後5年の実務で試験を受けられる”介護支援専門員”
介護をしている方で、介護福祉士を取得して実務5年が経過している方は、絶対に取得するべき資格の一つです。
介護でケアプランを作成する為に必要です。上位資格でもあり、持っているだけでも自分のモチベーションが上がります。
介護士は身体を使い夜勤があったりと不規則な仕事な為、腰を痛めたり夜勤が辛くなってきたりと辞めざるをえない事があります。
そういった時にケアマネになるという手段ができます。
働く場所にもよりますが、基本日中帯の勤務が多く身体を使う場面が少ない為腰を痛めたりといった事が少ないです。
【ケアマネ試験】絶対に失敗しない勉強法!始める前に読むだけで合格率UP【独学】
働きながら勉強をするのが大変な為、中々試験を受けられる方は少ないですが何度落ちてでも良いので受けたほうが絶対に良いです。
特別養護老人ホームで施設長を目指す時に必要なのが”社会福祉士”
介護士からのスキルアップをしたいという方には絶対に取得しておきたい資格の一つ。
難易度は高いですが、国家資格であり取得することで信頼と自信を得ることができます。
また相談援助事業所の独立開業も目指すことができるのでいずれは独立したいと考えの方は取得したほうが良いです。
独立型社会福祉士に登録する必要があり、登録するにはいくつかの条件があります。
必要な条件
・都道府県社会福祉士会の会員であること
・独立型社会福祉士の研修を終了していること
・認定社会福祉士認証・認定機構が設定した”認定社会福祉士”であること
※認定社会福祉士になるには、社会福祉士資格取得後に相談援助業務5年以上、かつ認定分野で2年以上の経験、認定研修の受講・修了が必要です。時間は要すが将来的に独立を考えている方は取得する価値は十分にあると思います。
苦手な人が多い”レクリエーション介護士”
レクリエーションが苦手という介護員も多いのでこのような資格を持っているととても頼りになると思います。
デイサービス勤務の方も良いですが、施設勤務の方にも重宝しそうな資格です。コロナ禍で外に中々出られなかったり、施設利用者の中には外に出れない人もいるので楽しみを提供する資格の一つかと思います。レクリエーションは苦手な職員も多い為、他職員とのスキルの差をつける一つの技術になります。
これからの時代は介護の現場でもPCスキル重要
昔はペーパーでの記録管理が多かったですが、近年はペーパーレス化が進みデータでの記録管理になってるところが多くなってきています。
データでの記録管理でPCを使用する機会も多くなり年配の介護員などはその状況変化に対応していくのがとても大変かと思われます。
そんな中でPCのスキルを高めておくことで、頼れる存在になれることから十分に価値があると思います。
これからますますデータ処理化が進むので覚えるだけでも損はないです。
まとめ
これからどの資格を取っていくかは人それぞれで変わってきます。
ですが共通して言えることは今目の前にある資格で取得できるものは、とっても損はないです。
又、介護だけにとらわれる必要はありません。
他の資格で気になるものがあれば、ためらうことなく取得していきましょう。