
介護職で「24時間シートの作成」に追われていませんか?
夜勤中や勤務外に作成するのが当たり前になり、
「正直きつい…」と感じている人も多いはずです。
まず前提として、
24時間シート自体は、本来とても意味のあるツールです。
正しく使えば、利用者の生活リズムが見え、
個別ケアの質が上がり、職員間の情報共有もスムーズになります。
ただし問題なのは、
その“正しい使い方”が現場で守られていないケースが多いことです。
人手不足のまま業務が増え、
結果的に一部の職員に負担が集中している職場も少なくありません。
この記事では、
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なぜ24時間シート作成が負担になりやすいのか
-
それが「普通」なのかどうか
-
現場で消耗しないための考え方と現実的な選択肢
を、現場経験をもとに整理していきます。
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24時間シートは本来、現場を良くするためのツール
まず前提として、24時間シートは正しく使えば、
現場にとって大きなメリットがあります。
メリット
✔ 利用者の生活リズムや変化が一目で把握できる
✔ ケアの根拠が明確になり、個別ケアの質が上がる
✔ 職員間で情報共有がしやすくなり、申し送りの負担が減る
ただし、これらは
「勤務時間内で無理なく作成できる」
という前提があってこそ成り立つ話です。
それでも24時間シート作成が“負担”になる理由

24時間シート自体は、正しく使えば現場を支える有効なツールです。
それでも多くの介護現場で「きつい」「負担が大きい」と感じられているのは、
シートの問題ではなく、運用の仕方に原因があるケースがほとんど です。
特に多いのが、次のような状況です。
注意
-
人手不足のまま業務だけが追加されている
-
勤務時間内に作成できる前提になっていない
-
夜勤中や業務の合間に無理やり対応させられている
-
特定の職員(真面目な人・できる人)に負担が集中している
本来、24時間シートは
ケアの振り返りや共有を目的としたもの であり、
職員を追い込むための作業ではありません。
にもかかわらず、
「前からこうだから」
「みんなやっているから」
という理由だけで続けられている現場も少なくありません。
こうした状態では、
どれだけ作り方を工夫しても負担は減らず、
個人の努力だけで解決するのは難しい のが現実です。
それ、本当に普通?他施設と比べた現場の実情
24時間シートの作成が大変だと感じていても、
長く同じ職場にいると
「介護の現場はどこもこんなものだ」
と思ってしまいがちです。
しかし実際には、
24時間シートの扱い方は施設によって大きく異なります。
例えば
-
勤務時間内に無理なく作成できるよう業務が組まれている
-
記録の簡略化や分担ができている
-
夜勤中に追加業務として回らない設計になっていない
といった職場も、決して珍しくありません。
一方で…
-
夜勤中や勤務外での作成が前提
-
「できる人」が抱え込む構造
-
作成すること自体が目的になっている
このような状態が続いている場合、
それは業務のやり方に無理があるサインです。
「どこも同じ」と思い込んでいると、
比較する機会そのものを失ってしまいます。
ですが、他の施設のやり方を知るだけでも、
今の職場が本当に普通なのかが見えてきます。
よくあるNG対応|頑張る人ほど損をする
24時間シートの作成が負担になっているとき、
多くの人がついやってしまう対応があります。
注意
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「自分の段取りが悪いのかも」と思い、無理に抱え込む
-
休憩時間や勤務後に作業して何とか終わらせる
-
正論を並べて改善を訴える
一見、真面目で前向きな行動に見えますが、
このやり方で状況が良くなることはほとんどありません。
私自身も、
「自分が頑張れば回るはず」と思い、
夜勤明けや休憩時間に24時間シートを作成していました。
最初は感謝されることもありましたが、
次第にそれが当たり前になり、
気づけば自分にばかり仕事が集まる状態になっていました。
改善を求めて正直に伝えたこともありますが、
返ってきたのは
「みんなやっているから」
という言葉だけでした。
このとき初めて、
個人の努力では解決できない問題だと実感しました。
こうしたNG対応を続けてしまうと、
仕事量は減らないまま、
気力と体力だけが削られていきます。
真面目な人ほど我慢しがちですが、
「耐えること」と「仕事として成立していること」は別問題です。
介護職の人間関係が最悪…「おばさん職員」に限界を感じた現場経験者の対処法
それでも続けるなら、最低限これだけは守りたい対処法

今すぐ職場を変えるのは難しい、
事情があって続けざるを得ない、
という人も多いと思います。
その場合、
これ以上消耗しないために、最低限意識してほしいポイント があります。
✔ 作業の優先順位をはっきりさせる
すべてを完璧に仕上げようとすると、
時間も気力もいくらあっても足りません。
-
その日のケアに直結する情報
-
申し送りに必要な最低限の内容
まずは 「今、必要なこと」 を優先し、
後回しにできる部分は無理に抱え込まないようにしましょう。
✔ 「できない前提」で共有する
「頑張ればできる」ではなく、
「この時間内では難しい」 と事実ベースで伝えることが大切です。
感情ではなく、
-
人数
-
時間
-
業務量
を整理して伝えることで、
個人の問題ではなく 業務設計の問題 として話がしやすくなります。
✔ 抱え込み役にならない
真面目な人ほど、
「自分がやらなきゃ」と思いがちですが、
それが続くと 負担が固定化 します。
できないときは無理にカバーせず、
あえて線を引くことも仕事の一部 です。
ただし正直に言うと、
こうした工夫をしても
職場全体の仕組みが変わらない限り、限界はあります。
ここまでやっても改善しない場合、
問題はあなたの姿勢ではなく、
環境そのものにある可能性が高い と考えてください。
働き方が改善しないなら考えるべき選択肢
ここまでお伝えしてきたように、
24時間シートは本来、現場を良くするためのツールです。
それが負担になり、消耗する原因になっているとしたら、
問題はあなたの努力不足ではありません。
注意
-
対処法を試しても状況が変わらない
-
業務量が見直される気配がない
-
「前からこうだから」で話が終わってしまう
こうした状態が続いているなら、
働き方そのものを見直すタイミング かもしれません。
ここで大切なのは、
「今すぐ辞める」ことではありません。
まずは 他の職場ではどうしているのかを知るだけ でも十分です。
施設によっては…
-
記録業務を勤務時間内で回せる体制が整っている
-
夜勤中に無理な業務を詰め込まない設計になっている
-
24時間シートを“形だけ”で終わらせない運用ができている
こうした職場も存在します。
今の職場しか知らないまま耐え続けるより、
一度、条件や体制を比較してみることで、
自分の働き方を客観的に判断できる ようになります。
介護職専門の転職サービスでは、
求人票だけでは分からない
「現場の雰囲気」や「業務の実情」を教えてもらえることもあります。
無理に行動する必要はありません。
選択肢を知っておくこと自体が、
これからの働き方を守る一歩 になります。
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24時間シートを作成するメリット・現場での効果
メリット① 利用者理解が深まる
「なぜこの時間に不穏になるのか」
「なぜ拒否が出るのか」
24時間シートで生活全体を見ることで、
原因と対策が見えやすくなります。
メリット② 職員間のケアの統一ができる
人によってケアがバラバラ…
そんな状態を防ぐのが24時間シートです。
メリット③ ケア会議・個別援助計画が楽になる
すでに情報が整理されているため、
会議や計画作成の時間短縮につながります。
24時間シートの作成方法|基本構成と書き方のポイント
手順① 利用者の基本情報を整理する
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起床・就寝時間
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食事・排泄・入浴
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服薬
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好きなこと・苦手なこと
手順② 時間ごとに「事実」を書く
ポイントは
❌ 職員の感想
⭕ 利用者の行動・状態
手順③ ケアの視点を入れる
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なぜこのケアをしているのか
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声かけや対応のポイント
24時間シートの作成方法に正解はありませんが、
基本構成と書き方のポイントを押さえることで
現場で使えるシートになります。
24時間シートの書き方【時間帯別の具体例つき】
朝(起床〜昼食)
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起床時間
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表情・覚醒状態
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朝食量・介助内容
昼(昼食〜夕方)
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活動内容
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休息のタイミング
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不穏・拒否の有無
夜(夕方〜就寝)
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夕食量
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就寝前の様子
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夜間覚醒・排泄状況
👉 「いつ・何が起きているか」が分かれば十分です。
現場で活用される24時間シートの使い方
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新人職員への情報共有
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ケア会議での資料
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個別援助計画の根拠
作って終わりではなく、
「見る・使う・更新する」ことが重要です。
ユニットケアにおける24時間シートは、
利用者の生活を「その人らしさ」で捉えるために
特に重要なツールです。
よくある失敗例と改善ポイント
失敗① 形だけになっている
→ 情報が更新されていない
失敗② 情報が多すぎて読まれない
→ 必要な情報だけに絞る
失敗③ 職員ごとに書き方が違う
→ テンプレートで統一する
H2:忙しい現場で無理なく続けるコツ
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最初から完璧を目指さない
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チームで分担する
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テンプレを活用する
👉 負担を減らす工夫が、結果的にケアの質を上げます。
【介護職】個別ケアを新人介護員にもわかりやすく解説【ユニットケア】
すぐ使える|24時間シート テンプレ文例(無料)
【24時間シートの基本構造】
24時間シートは通常、時間帯(朝、昼、夜など)ごとに区切られ、それぞれの時間帯での入居者の活動やニーズを記録します。具体的には、以下のような情報が含まれます。
- 起床・就寝の時間
- 食事(内容、時間、好み、嚥下状態など)
- 排泄(回数、時間、介助の必要性など)
- 入浴(頻度、好みの時間帯、特別な注意点など)
- レクリエーションや活動(参加した活動、興味のあること
| 時間 | 生活リズム | 意向・好み | 自分でできること | サポートの必要なこと |
| 6:30
~ 7:30 |
目覚める | 目覚めてもすぐに布団から出られない | 10分くらいしてから起き上がる | 起きれない時、呼ぶので手伝って欲しい |
| 電気をつける | 電気の紐を柵に結んでおきたい | 自分のタイミングでつけたい | 時々解けるので結び直して欲しい | |
| 新聞を読む | 〇〇新聞を読んでいる | 自分のタイミングで読む | 机の上に置いておいて欲しい | |
| 着替え | 毎日着替えたい | 服の準備と上のみ自分でできる | 下は届かないので手伝って欲しい | |
| トイレ | 着替えた後にトイレに行きたい | 車椅子で自分で行くことができる | 自分で行える | |
| 洗面
歯磨き 髭剃り |
暖かいお湯で行いたい
〇〇粉を使いたい 電気シェーバーで毎日剃りたい |
全て自分でできる | 剃り残しがあるのでその時は手伝って欲しい。 | |
| 7:40 | リビングにいく | リビングまで自走 | 時々ひっかかって動けなくなるので、その時は手伝って欲しい |
情報収集
- 【入居者との関わり】
直接的な観察に加え、入居者との日常的な対話を通じて、彼らの好みや価値観、生活の歴史について深く理解することが重要です。
(例)彼らが若い頃に好んでいた活動、生活の中で大切にしているルーティンや習慣など、細かな情報が個別ケアの質を大きく左右します。
- 【技術的なアプローチ】
情報収集は、デジタルツールやアプリを活用して効率化することも可能です。
特に、ウェアラブルデバイスを用いた活動量の記録や、健康状態のモニタリングなどは、24時間シートに記載する情報の精度を高めます。
記録項目の具体例
- 【食事の詳細】 食事に関しては、ただ何を食べたかだけでなく…
- 食事の時間
- 食べる速度
- 好みの食材や嫌いな食材
- 使用する食器の種類(特別な介助用具が必要かどうかも含む)
- 食事の際の気分や反応などを記録します。
- 【活動とレクリエーション】
入居者が日中にどのような活動に参加したか?それに対する反応や興味の程度を詳細に記録します。
特に、新しい活動に挑戦した際の様子や、特定の活動で見せる熱意などは、今後のケアプランに役立つ貴重な情報です。
- 【睡眠パターン】
睡眠は健康状態に直結する重要な要素です。
就寝と起床の時間だけでなく、夜間の覚醒回数、睡眠の質(深い睡眠が取れているか等)、睡眠を妨げる要因(痛み、不安、騒音など)についても記録します。
テンプレートの工夫
- 【カスタマイズ可能なテンプレート】
24時間シートは、入居者の個々のニーズに応じてカスタマイズ可能なテンプレートであるべきです。
(例)特定の医療条件を持つ入居者の場合、その条件に関連する項目を追加することで、より細かなケアを計画できます。
- 【ビジュアルエイドの活用】
テキスト情報だけでなく、色分けやアイコン、グラフィックを用いることで、情報の視認性を高め、介護職員が迅速に情報を把握できるようにします。
定期的なレビューと更新
- 【フィードバックの組み込み:】
24時間シートは、入居者や家族からのフィードバックを定期的に収集しそれをもとに更新することが重要です。
これにより、入居者の変化に柔軟に対応し、常に最適なケアを提供する体制を維持できます。
- 【インタラクティブなプラットフォーム】
デジタル化された24時間シートを活用することで、リアルタイムでの更新やチーム間での情報共有が容易になります。
また、入居者や家族が直接情報を追加できるプラットフォームを検討することも、精度の高いケアにつながります。
これらの詳細なアプローチを取り入れることで、入居者一人ひとりに最適化された個別ケアを実現し、介護の質を大きく向上させることができます。
24時間シート「朝の時間」の作成方法
起床
起床には個性が出るので個別ケアにとってはとても重要
- 【時間の記録】
入居者が通常起床する時間を記録します。早朝や遅めの起床など、個人のリズムに合わせた記録が必要です。
-
- 起床時間のデータをとる
- 「〇〇時までに終わらせなきゃ」といった意識に繋がってしまうシフトを見直す
- 職員間のルールを作る
- 業務を見直す
- 【起床時の様子】
起床時の気分や体調(例: 目覚めが良い、起床時に不安を感じる等)を観察し、記録します。
身支度・身だしなみ
- 【衣服の選択】
入居者がどのように衣服を選ぶか、または選択に介助が必要かを24時間シートに入れてきます。
入居前の習慣を知ることが大事
-
- 好みの服を選んでもらうサポート
- 見守りながら必要な時に必要なサポートをする
- 場所により着る服の配慮
※着替えたくない人には着替えのアプローチをしていき、その上で「なぜ着替えたくないのか?」を確認する。
- 寝やすい
- 快適
- 面倒 等
(例)パジャマでリビングに出る時などは他の入居者もいるので配慮が必要
- カーディガンをはおる
- 食事の場所を変える
- パジャマとわからないような工夫
- 【身だしなみのケア】
- 髪の手入れ
- 顔の洗浄
- ひげ剃り など
身だしなみに関する日常のルーティンと、それに対する個別の介助の必要性を詳細に24時間シートに記録します。
口腔ケア
- 【口腔ケアの実施】
歯磨きや義歯のケアなど、口腔ケアの実施方法と頻度を記録します。また、口腔ケアに対する入居者の反応や特別なニーズも入れていきます。
(例) 口内炎がある、特定の歯磨き粉が必要等も記録します。
排泄
- 【排泄の管理】
朝の排泄の習慣(時間、頻度、介助の必要性)を記録します。使用する排泄支援具(例: トイレットチェア、オムツ等)の情報も含めます。
- 【排泄時の様子】
排泄時の入居者の様子や特別な注意が必要な健康上の問題(例: 便秘傾向がある、尿失禁がある等)を記録します。
朝の時間の活動は、入居者が一日を快適に過ごすための基盤を築きます。
各活動に関する具体的な情報を記録することは、入居者の健康管理と生活の質の向上に直接貢献します
【ユニットケア】入居者一人一人の居室を考えていく事で自分の居場所ができる!
24時間シートの活用方法
このツールは、個別ケアプランの策定、日々のケアの質の向上、そしてチーム内での効果的な情報共有に役立ちます。
以下に、24時間シートの活用方法をさらに詳細に解説します。
個別ケアプランの策定
24時間シートは、入居者一人ひとりの日常生活の詳細な情報を提供します。これに基づき、介護職員は以下のような個別ケアプランを策定できます。
- 【生活リズムに合わせたケア】
入居者の自然な生活リズムに合わせて、起床、食事、レクリエーションの時間を設定します。これにより、入居者はより快適に日々を過ごすことができます。
- 【個人の好みに基づく活動の選択】
入居者の興味や好みに合わせて、参加するレクリエーションや活動を選びます。これは、社会的な交流を促進し、精神的な健康を支えることにもつながります。
- 【特定のニーズに対応した介助】
食事の介助、排泄ケア、入浴介助など、入居者の特定のニーズに合わせた介助プランを策定します。これにより、安全かつ尊厳を守ったケアが可能になります。
日々のケアの質の向上
24時間シートを活用することで、日々のケアの質を向上させることができます。
- 【リアルタイムでのニーズの把握】
24時間シートを定期的に更新することで、入居者のニーズや状態の変化に迅速に対応できます。これにより、状況に応じた適切なケアを提供することが可能になります。
- 【予防ケアの実施】
24時間シートに記録された情報を分析することで、潜在的な健康リスクを早期に特定し、予防ケアを実施できます。
(例)睡眠パターンの変化から健康上の問題を予測し、早期に対処することが可能です。
チームでの共有と連携
24時間シートは、介護チーム内での情報共有にも非常に役立ちます。
- 【情報の一元化】
24時間シートをチーム内で共有することで、入居者に関する情報が一元化され、介護職員全員が最新の情報に基づいてケアを行うことができます。
- 【コミュニケーションの促進】
24時間シートを定期的にレビューし、チームミーティングで議論することで、チーム内のコミュニケーションが促進されます。これにより、多職種間での連携が強化され、総合的なケアプランの策定が可能になります。
それは、入居者に対する深い理解、日々のケアの質の向上、そしてチームワークの強化に寄与する重要なプロセスです。
介護の現場において、24時間シートは個別ケアを実現し、介護サービスの質を高めるための不可欠なツールと言えるでしょう
ユニットケアを行う上でリビングとは?暮らしの豊かさに影響?最適な整え方【介護職】
介護の負担を減らしたいと感じたら
24時間シートは大切ですが、
「書類が多すぎて現場が回らない」
と感じているなら、環境の問題かもしれません。
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まとめ
24時間シートは、
利用者の生活を守るためのツールです。
無理なく、続けられる形で
現場に合った使い方を見つけていきましょう。
このシートを効果的に作成し活用することで、入居者一人ひとりの個別ニーズに応じた高品質なケアを実現することが可能になります。
本記事では、24時間シートの基本構造、作成方法、活用方法、チームでの共有と連携、そして課題と解決策について詳細に解説しました。ここで挙げたポイントを再度理解し、介護現場での24時間シートの価値を再確認しましょう。
24時間シートの価値の再確認
- 個別ニーズへの対応: 24時間シートにより、入居者一人ひとりの生活パターン、好み、ニーズを詳細に把握し、それに基づいた個別ケアを実施することができます。
- ケアの質の向上: 日々のケアプランの策定や介護サービスの提供において、24時間シートは重要な情報源となります。これにより、ケアの質が向上し、入居者の満足度も高まります。
- チームワークの強化: 24時間シートの共有は、介護チーム内の情報共有を促進し、多職種間の連携を強化します。これにより、チーム全体として一貫した高品質なケアを提供することが可能になります。
※業務の負担が大きいと感じている方は、
働き方そのものを見直すのも一つの選択です。
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