介護職の夜勤でミスが増える原因と限界サイン|事故前に読む判断基準
夜勤でミスが増えている気がする。
服薬チェックの見落とし。
記録の記入漏れ。
ナースコール対応の判断遅れ。
「自分は向いていないのかもしれない」と感じていませんか?
でも、介護職の夜勤は
・月4〜6回
・仮眠1〜2時間
・年間休日105〜115日
という環境が一般的です。
この条件では、誰でも判断力は落ちやすい。
まずは「能力の問題」か「環境の問題」かを切り分けましょう。
介護職の夜勤でミスが増える主な原因
「最近、細かいミスが増えてる…」
それは怠けでも甘えでもありません。
注意
- 服薬ダブルチェックの抜け
- 転倒リスク判断の遅れ
- 申し送り漏れ
- ヒヤリハットの増加
① 睡眠不足

仮眠1時間では回復しません。
睡眠不足が続くと判断力は約20〜30%低下すると言われています。
② 夜勤回数が多い
月5回以上の夜勤は、生活リズムが完全に崩れます。
③ 人手不足
1人夜勤体制では常に緊張状態。
交感神経が優位になり続け、脳が疲労します。
④ 慢性ストレス
「ミスしたらどうしよう」という恐怖がさらに集中力を削ります。
もし「年齢的にもう限界かも…」と感じているなら、50代で夜勤を続ける/減らす/変える判断基準も整理しています。
👉 介護の夜勤は何歳まで?50代で限界を感じたときの判断基準
行動
短期:夜勤回数と睡眠時間を記録
中期:上司へ夜勤回数相談
環境:他施設の夜勤条件を確認
放置するとどうなる?事故前に知っておくべき未来
「でも、みんなやってるし…」
その気持ち、痛いほど分かります。
- 重大事故
- 評価低下
- 自己否定の強化
- 体調悪化(頭痛・吐き気・不眠)
そして一番怖いのは、
“仕事が怖くなる”ことです。
何もしなければ、この夜勤は来月も続きます。
私が“まだいける”と無理を続けた結果
私は以前、
「周りもやってるから」と半年続けました。
ヒヤリハット3回。
利用者対応で判断ミス。
夜勤明けに吐き気。
結果、休職。
正直に言うと、もっと早く環境を確認すればよかったと思っています。
ただし、焦って転職して失敗する人もいます。
だからこそ“比較”が必要です。

2つ以上当てはまるなら、環境を見直すサインかもしれません。
続けるべき?限界サインチェック
2つ以上当てはまるなら、環境確認段階です。
□ 夜勤後に吐き気や動悸
□ 休日は寝て終わる
□ 利用者にイライラする
□ ミスが増えている
□ 仕事が怖いと感じる
「まだ我慢できる」は危険ワードです。
夜勤なし求人は本当にある?

実際の条件例
| 項目 | 今の職場 | 夜勤なし求人 |
|---|---|---|
| 夜勤 | 月5回 | 0回 |
| 年間休日 | 108日 | 120日以上 |
| 給与 | 23万 | 24〜26万 |
夜勤手当(5,000〜8,000円/回)はなくなりますが、
基本給が高い施設もあります。
ただし注意点もあります。
注意
- 人気求人は非公開
- 日勤は業務量が多い場合もある
- 人間関係は事前確認必須
だからこそ、1社だけでなく比較が重要です。
FAQ
Q. 夜勤は誰でもミスが増える?
A. 仮眠不足が続けば誰でも判断力は落ちます。
Q. 夜勤なしは給料が下がる?
A. 手当は減りますが、総支給が上がるケースもあります。
Q. すぐ辞めるべき?
A. まずは今の条件と他施設を比べてから判断を。
まとめ
夜勤でミスが増えるのは、
あなたが弱いからではありません。
環境が限界を超えている可能性があります。
何もしなければ、今の夜勤は続きます。
今のまま耐えるか、
選択肢を増やすか。
決めるのはあなたです。
